F1 マクラーレン バーレーン・メリダ
マクラーレンは、UCI(国際自転車競技連合)ワールドツアーに参戦する自転車チーム『バーレーン・メリダ(Bahrain Merida)』の50%の共同事業パートナーになることを発表した。

マクラーレン・グループのマクラーレン・アプライド・テクノロジーズは、以前にカルフォルニアの自転車メーカーであるスペシャライズド(Specialized)と提携してレース用自転車を作成した実績があり、2012年のオリンピックではイギリス代表チームと協力している。

バーレーン・メリダは、2016年にバーレーン政府から強いサオートを得て設立。現時点で4回のグランドツールウィナーであるヴィンチェンツォ・ニバリが所属している。

マクラーレンのチーフマーケティングオフィサーを務めるジョン・アラートは「レーシング、テクノロジー、ヒューマンパフォーマンスは、マクラーレンで我々が行っているすべての中心にある」とコメント。

「サイクリングは過去に我々が関わってきたことであり、しばらく参入を検討していた。我々のスキルと野心は、将来に向けた適切なビジョンとアプローチを持っているチーム・バーレーン・メリアとの完璧なパートナーシップに自然にフィットしている」

「我々はプロサイクリングの世界にはスポーツ界の最高のアスリートと競争力のあるチームが存在することをわかっているので、今後数カ月間、休むことなく努力していく」

「チーム・バーレーン・マリダが立ち上げから2年足らずで達成したことは驚異的なことだ。この活動でチームと一緒に働くことは非常にエキサイティグな見通しだ」

Team Bahrain Merida

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム